大阪堺市の足とスポーツ専門治療院ゆいフットメディカルサポートです。
シンスプリントってよく当院にも来られます。
簡単に言うとオーバーユースによるすねの内側の痛みです。
特にこの時期トレーニングで結構走ったりジャンプ動作等の運動することによって
骨の表面で炎症がおこり痛みが生じます。
ではなぜ、骨に痛みが出るか??
まず、下腿の骨にはヒラメ筋、後脛骨筋等の筋肉がついています。
これらの筋肉が走ったりジャンプしたりすることで筋肉が緊張しすねの内側を引っ張るような形になります。そうすることで、徐々に骨の表面に炎症が起き歩いたり押したりするときに痛くなります。
どういった人がなりやすいか??
●筋肉の柔軟性がない人。
これは何となくわかりますね。
筋肉が硬くなると筋肉がくっついている骨の部分に負担がかかります。
●靴が合っていない人
靴が合わないことにより足を設置した時に足はぐらつきます。
そうすることにより筋肉にも負担がかかります。
●踵が内側に倒れやすい人
いわゆる過回内という状態です。
踵が内側に倒れることで内側にある筋肉は引っ張られてしまいます。
そうすると骨の表面にも引っ張られる力がかかります。
偏平足の人もこれにあたります。
これはかなり多いです。
●関節が固い人
足の関節が固いと動く範囲が限られます。
筋肉の重度も低下しますのでこれも一緒ですね。
他にも、急に運動を始めたりランニングフォームに問題があったり色々ありますが
以上に上げた原因が非常に多いです。
では、どのように対応していったらいいかですが
それは、また今度教えさせてもらいますね。
今日はここまで!!
本日もお読みいただきありがとうございました。
コメントをお書きください