14歳の中学生。
第2中足骨に痛みがあり病院を受診されフライバーグ病と診断され
1ヶ月電気をあててリハビリを行ったがいっこうに改善せず当院受診されました。
このフライバーグ病は当院にもちょくちょく来られますが
病院では骨端症と診断されリハビリと言っても痛みのある所に電気やシップを貼って
様子を見て下さいと言われることが多く痛みをどうしていいものかと悩まれている方
が非常に多い疾患です。
症状としては、この中学生も歩行時の痛み、荷重時の痛みが最も辛いようでした。
足を見てみると浮き指になっており、指先がほとんど浮いた状態でしたので
かなり中足骨に負担のかかる状態で、さらに骨盤のゆがみも大きかったので
立位時の足裏のバランスが崩れていました。
当院での治療は、
履物のチェック、歩行チェック、運動バランスのチェック、身体の歪み
をトータル的に見ていきますので足が痛いからと言って足だけは見ません。
この患者様は治療後にアシックスのランニングシューズにインソールを作成し
3回の整体で痛みがほぼなくなりました。
部活が出来るようになって春の大会に向けて頑張っています。
フライバーグ病でお悩みの方は足専門治療院の当院にご相談下さい!!
ご相談からでも受け付けております。
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