当院には足裏が痛いと言ってこられる患者様が非常に多いです。
今日はそんな足裏が痛くなる原因についてお伝えしていきます。
まず、足裏の痛みといっても色々あります。
その中でも多い症状
①足底筋膜炎
②有痛性外脛骨
③モートン病
この3つの症状が非常に多いです。
この3つの症状痛みの出る箇所は足裏の中でもそれぞれ違います。
①は踵の骨もしくは踵の前
②は内くるぶしの下の方
③は中指から薬指の付け根周辺
に痛みが出ます。
症状はそれぞれ違うんですが痛みを出してしまっている原因に共通する部分があります。
①歩行
歩き方に問題がある場合があります。
特に指先に体重が乗らずしっかり蹴れていない。
股関節を曲げてしっかり体重移動が出来てない。
このように歩き方が原因で痛みが生じる場合があります。
②履物
これの割合は非常に多いです。
自分の実際の足のサイズと合っていない。
(特にワイズといって横のサイズが合っていない場合)
柔らかい靴やサポートの少ない靴を履いていると足のアーチがつぶれてくることで負担が増えてきます。
③骨盤・股関節周辺のバランス
これも非常に多いです。
特に有痛性外脛骨の痛みで悩まれている方は足が接地した時に踵の骨が内側に倒れてしまうことで痛みが出ます。この内倒れを引き起こしているのがお尻の筋肉であり骨盤の歪みなんです。お尻の筋肉が普段使えてないため足を接地した時に足をまっすぐ保つことが出来ず内側に倒れてしまします。
上にあげた3つの原因は足裏の症状に非常に共通しております。
もしあなたが足裏で悩まれているのでしたら上記のところを改善していきますと症状は改善します。
特に②の履物はその日から変えようと思えば変えれますので足の計測や靴選びが分からないという方はお気軽に当院にご相談下さいませ。
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藤原みわこ (月曜日, 06 8月 2018 14:55)
こんにちは、読ませて貰って有り難うございます。私は整骨院を長い間通っていましたがスッキリと治らずいたちごっこの毎日。自分に当てはまる症状があるのが書かれてよくわかりました。