外反偏平足ってあまり聞きなれない言葉ですが聞いたことがあるでしょうか?
通常子供が成長していく段階で段々土踏まずというものが形成されていきますが
土踏まずがあまりない状態のことを偏平足と言います。
偏平足は割と皆さん聞いたことがあると思います。
外反というのは踵の骨が内側に倒れこんでしまっている状態です。
これらが合わさったものが外反偏平足と言います。
具体的にどういう足か見てみましょう!!
踵が内側に倒れてしまっているのがわかるでしょうか?
踵が内側に倒れて土踏まずがなくなってしまいますとまず地面をけるという動作がしにくくなります。
ですので、ペタペタした歩き方になってしまいます。
そして、片足でバランスを保ち立つことが難しくなります。
そして、体の衝撃を吸収できないため筋肉や関節への負担も増してしまいます。
本来土踏まずがあることで
体重を保持したり、体の衝撃を吸収したり、力の伝達をする役割があります。
足のアーチが落ちてくると歩いていても膝が内側に捻じれやすくなり内股傾向があったり
身体を安定して支えれないため腰痛や肩こり姿勢の乱れにもつながってきます。
じゃ、外反偏平足で内側に倒れないように普段どういうことに気を付けるべきか?
ですが、まずはアーチを作るための運動ですね!!
これに関しては
また詳しくご案内させていただきたいと思います。
次に履き物ですね!!
これもどういう靴がいいか皆さん迷われる方が多いと思いますが
とりあえず
脱いだり履いたりしやすい靴は足によくない靴の可能性が高いです。
逆に足首をしっかりと締めれる靴、踵がしっかりしている靴、靴を持った時に捻じれない靴
靴の中で足が動かないようにしていただきたいです。
そうすることで内側に倒れることを防いでくれます。
しっかりした靴を履いてしっかり紐を結ぶ。
これだけでも、痛みや変形を防ぐことができます。
とりあえず、これは誰でも今の瞬間からできますのでやってみてください!!
もし、持っている靴がいいのかわからない場合
LINEご登録いただけましたら写真送信していただけますと
判断させていただきます。
ぜひご利用ください。
また運動については次回にでもお知らせしますね!!